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論文

放射性廃棄物処分の原則とその適用の考え方,5; 放射線防護の原則と適用

須賀 新一

日本原子力学会誌, 32(11), p.1055 - 1058, 1990/11

正当化、最適化、個人に対する線量制限(線量限度)は、ICRPの線量制限体系を構成する三つの基本原則として知られている。最適化は、放射線管理に関連して採用することが可能ないくつかの選択肢(オプション)のどれを選ぶか、という問題になる。放射性廃棄物の管理においても、関係諸基準に照らし、考慮すべき種々の要因についての選択肢の性能を(定量的あるいは定性的に)分析し、決定に至る手法が利用される。通常事象と確率的事象には、線量限度とリスク限度がそれぞれ適用される。そして、廃棄物管理という行為に対しては、線量上限値およびリスク上限値が考慮されよう。時間の尺度に関しては、将来の人類の負担となって行く放射性廃棄物からの被ばくを管理するための考え方について述べる。最後に、規制免除の原則に関する基準とその適用の考え方について簡単に解説する。

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